私が表現者として現在に至るまで、いくつもの転換がありました。
ここは、その歴史を解説していくコーナーです。
抽象画家だった頃の私。
この頃は、そもそもとして何を描けば
良いのか、自分が何を描きたいのかが
あやふやでした。
左の絵は、人間の苦悩を描いたものです。
嘘です。
意味なんて後付けすればいいと
絵を舐め腐っていた頃が、
私にもあったのです。
超現実主義だった頃の私。
以前の自分を
なんとか打開するために、
新しいデザインを作ろうと奮闘。
その結果、意味不明なものになってしまいます。
シュールレアリストとして、
新たなる道を歩み始めますが、
左の絵のように 崩れ落ちていったことは
すぐにお分かりいただけるでしょう。
アホだった頃の私。
この頃の私は、アホでした。
それはもう酷いくらい。
1+1に3と答えて間違うことすら
できませんでした。
しかし左のような絵を描くのだけは
不思議と得意でした。
すごいなと思いました。